<一斉退職>「背信的行為」退職金請求棄却 東京地裁判決 | 中小企業の退職金/適格退職年金の移行対策

<一斉退職>「背信的行為」退職金請求棄却 東京地裁判決

 有線放送業界2位の「キャンシステム」(東京都新宿区)を一斉退職し、
業界最大手の「USEN」(港区)と業務提携を結ぶ会社に移った314人
が、キャン社に退職金支給を求めた訴訟の判決で東京地裁は28日、25人
を除く原告の請求を棄却した。

白石哲裁判長は「一斉退職は著しく信義に反する背信的行為」と述べた。

 判決によると、キャン社の役員が03年6月に退職し「日本ネットワーク
ヴィジョン」を設立。

USENと販売代理店の業務提携を結んだ後、原告らが翌7月にキャン社を
退職して入社した。

 判決は原告のうち289人について「キャン社に重大な損害を与えること
を意図しながら共謀して一斉退職した。懲戒解雇理由に当たり退職金を受け
取る権利はない」と判断。

退職時期が遅かった残り25人は「共謀しておらず引き継ぎもしている」
と訴えを認めた。

【記事: 毎日新聞】

2009年10月29日 コメント(0) |

カテゴリ: 日々雑感

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